映画/おっさんずラブ/劇場版/love or dead/見逃し配信/動画地上波/フル無料視聴まとめ

男同士のピュアな恋模様を描いたドラマ版は、天空不動産に勤める主人公春田創一が、同僚である牧凌太にプロポーズを行い、2人が結ばれることで幕を閉じたはずでした。

しかし、続編となる今回の劇場版は、その1年後からスタートするのですが、何と一度は春田創一への想いを諦めたはずの上司黒澤武蔵が記憶喪失になってしまうそうです。

失恋したことを忘れて再び春田創一へのラブアタックが始まるのですから、大変ですね。

そこに牧凌太の本社異動が重なったことで結ばれていたはずの2人に心の距離が生じてしまい、さらに狸穴迅や山田正義なる新たなキャラクターが春田創一をめぐるラブバトルに参戦してしまうようです。

衝撃のドロ沼五角関係が勃発してしまうとのことで、5人の男性たちによるどれだけ笑って泣けるラブコメディが繰り広げられることになるのかとても楽しみです。

劇場版ということもありますし、ドラマ版にはなかったスケールの大きなおっさんたちのラブバトルロワイアルに期待したいですね。

今、とても旬な役者である田中圭さんが主人公の春田創一を演じています。

春田は、ドジですが、とても愛されるキャラクターで、見ているだけで癒される存在です。

「おっさんずラブ」というタイトル通り、ボーイズラブが描かれた作品ですので、先入観をもって敬遠されてしまう方もおられるかもしれません。

しかし、この作品は人を愛することに重きをおいていますので、観終わったあとにとても心温まります。

ドラマの最終話で林遣都さん演じる会社の後輩、牧と春田は付き合うことになります。

そして、付き合って1年経ったところから映画は始まります。

1年経った2人はすれ違いが増えたり、ギクシャクしたり。

そこへ新キャラクターの志尊淳さん演じる正義(ジャスティス)や沢村一樹さん演じる狸穴も登場し、恋の矢印が複雑になっていき、とてもハラハラとしました。

また、ドラマ版から引き続き、春田の上司、黒澤部長を吉田鋼太郎さんが演じます。

ドラマ版では春田に振られてしまった黒澤ですが、映画の中で、階段から足を踏み外して記憶を失います。

そこから再び、春田への恋心が始まるのですが、本当に面白いことになっていくので、是非映画を観ていただきたいです。

サウナのシーンは本当におすすめで、何度みても笑えます。

笑いあり涙ありの素敵な映画でした

最近でこそ同性愛、特に男性同士の関係が描かれる作品が増え人気もあるようですが、一昔前であれば考えられなかったとこだと思います。

このおっさんずラブも、大ヒットしました。

私はドラマを何話か見ましたが、最終回を見ていなかったので黒澤と春田の関係が結局どうなったかを知りませんでした。

見た目に似合わず(?)黒澤は一途で、てっきり片想いのまま終わったかと思っていました。

それにしても余談ですが、春田の周囲は同性愛率が高いですね…。

全員男性同士の三角関係もありました。

そして今回の放送の劇場版では、三角関係どころか五角関係に発展するとか…。

どこまでいくのでしょうね。

作品紹介を読んで知ったのですが、春田が黒澤にプロポーズしたようです。

黒澤の逆転ホームラン!

思いが叶ったのです。

良かった良かった。

しかし、幸せな時間を過ごしているのかと思いきや何と今度は黒澤が記憶喪失になってしまいました。

今度は春田が黒澤を追いかける番なのでしょうか。

切ない…。

記憶を失っても黒澤は春田に恋をするでしょう。

彼の一途さを信じたいです。

ドラマでは同居していた後輩の牧や、新たに登場するメンバーたちの恋の行方も気になるところです。

真っ直ぐで真面目な春田にまた会えることが楽しみです。

おっさんずラブといえば2016年からテレビ朝日系列において放送されているテレビドラマシリーズですが男性と女性の組み合わせで恋愛するのが当たり前だと思っていた自分にとっては非常にインパクトが強いドラマでした。

昔こそ男性同性愛者は世間から軽蔑されたりするようなマイナスなイメージでしたがBL漫画やBL映画などのBL作品の普及によって受け入れられるようになってきていると感じますしおっさんずラブもその影響を受けて誕生した作品だと思ってます。

8月2日に劇場版が放送されますが劇場版のいい所はやっぱりドラマ作品の設定の影響をあまり受けずにオリジナルのストーリーを構成することができる部分だと思います。

自分がおっさんというキーワードから思い浮かぶイメージは体型がメタボ体型であったり頭が禿げていたりというイメージですがキャストが普通に爽やかイケメンの田中圭さん、ダンディで髭がとても似合い知性を感じさせる雰囲気の吉田鋼太郎さんだったりと普通にカッコいいです。

しかも萌え要素なしに割と真面目な本格派恋愛ストーリーとなっているのがこの作品の魅力でもあります。

劇場版はまだ見ていませんがライバルが増えて五角関係になるとのことで目まぐるしい恋愛バトルロワイヤルに目が離せない感じになりそうです。

この劇場版おっさんずラブは、ドラマの続編になっているコメディ映画です。

おっさんずラブはとにかく、田中圭、林遣都、吉田鋼太郎の3人が役にぴったり当てはまっていて完璧な演技を終始見せてくれます。

3人とも本当にゲイで、それぞれ実際の生活でもこんなキャラクターをしているんじゃないかなと思ってしまうほどの演技力です。

特に吉田鋼太郎は、ドラマの時よりも映画の方がさらにパワーアップしていてキャラクターの面白さが増していました。

1番印象に残ったシーンは、サウナのシーンです。

笑いを堪えるのがしんどくなるくらい面白かったです。

男性同士のキスシーンもありましが、全然いやらしいということもなく、女性は観ていてキュンキュンしてしまうと思います。

想像していた展開と違った展開が待ち受けているので、ストーリーの最後の場面も必見です。

ドラマの続編としてこの映画が公開されましたが、今までドラマを全く観ていない人でも楽しめる作品になっていると思います。

終始笑いが絶えず、ゲイの人たちに対する認識もこれを観ると変わってきます。

個人的に、今まで観た日本映画の中で一番のコメディ作品です。