聲の形(こえのかたち)/映画/金曜ロードショー/見逃し配信/動画 /7月31日フル無料視聴
2020年7月31日21時から日本テレビで『金曜ロードSHOW!「聲の形」京都アニメーション制作の切なく美しい青春物語』が放送されます
見逃した方や放送地域にない、見れない方は(アンカーテキストをクリックすると初回~フル視聴できるリンクに飛びます)
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聲の形 /番組内容
ガキ大将の小学6年生・石田将也のクラスに聴覚障害の少女・西宮硝子が転校してくる。硝子は将也に好意を寄せていたが、その気持ちが将也には伝わらず、将也は硝子をいじめてしまう。硝子はその後転校してしまうが、いじめを後悔していた将也は、高校生になり手話を覚え、硝子に会いに行こうと決意する。お互いの思いを上手く伝えられない不器用な2人…はたして2人の心は通じ合うのか?
聲の形 キャスト
<石田将也>入野自由、<西宮硝子>早見沙織、<西宮結絃>悠木碧、<永束友宏>小野賢章、<植野直花>金子有希、<佐原みよこ>石川由依、<川井みき>潘めぐみ、<真柴智>豊永利行、<石田将也(小学生)>松岡茉優、<石田美也子>ゆきのさつき、<マリア>鎌田英怜奈、<西宮八重子>平松晶子、<西宮いと>谷育子、<竹内先生>小松史法、<島田一旗>小島幸子、<広瀬啓祐>武田華
聲の形/金曜ロードショー/見逃し配信/動画/フル/あらすじ
大今良時氏による漫画を原作したこのアニメ映画『聲の形』は、個人的にはいろいろと高い評判を聞きながらも、今までに見る機会を得られずにいた作品です。
賞を取ったアニメだけが偉いという訳ではありませんが、第20回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞や、第40回日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞など、多くの賞を受賞しているだけに、見る側としては否応にも期待感が高まってしまいますね。
物語は、小学6年生のガキ大将・石田将也と、彼のクラスに転校してきた聴覚障害者の少女・西宮硝子の2人を中心に展開されます。
石田将也が、西宮硝子をいじめてしまうものの、成長してからいじめを後悔するようになり、高校生になってから手話を覚えて、西宮硝子に会いに行こうと決意するそうですが、とてもコミュニケーションが下手な不器用な少年であることを窺わせます。
ストーリー紹介を読む限りでは、ヒロインの西宮硝子よりも、むしろ石田将也の成長に焦点を合わせた物語であるように思えますね
果たして2人はハッピーエンドを迎えることができるのかどうか楽しみに見たいと思います。-
聲の形/見逃し配信/金曜ロードショー/動画/みどころ
—-アニメ映画作品は、普段テレビアニメを見ない人でも楽しみやすいように、ドラマよりのリアリティある表現と演出が多いので老若男女そろって楽しめる出来なものが多いです。この作品も例に漏れず、まるで俳優さんがでてるような映画を見る感覚で自然に楽しめます。
普段アニメを全く見ない人や、アニメは子供か見るものと考えている人も、存分に魅了してくれる作品です。世界中で賞を取ったりした作品でもあるので、映画ファンをも唸らせることができる秀作です。見所だと感じるのはその世界観の美しさです。
制作元の今日アニは、背景作画の美しさと人物の丁寧な作画で知られていますが、将也と硝子が再会した後の桜吹雪やも薄暗い教室に差し込む神秘的な光など、今回も素晴らしい出来だということが場面カットを見ても分かります。
またそれだけはなくこうした作画は主人公の気持ちを反映していたり演出でもあるので、考察がはかどる映画でもあると感じます。
キャラが言葉で語れば簡単な場面でも、あえてそれを口に出さずに演出で伝えようとしてくれるので、余韻や空気感まで楽しめる一作になっています。子供向けではなく大人だからこそ深読みして学べたり感情移入できる青春のお話だと思うので、ゆっくり鑑賞したいです。
聲の形/見逃し配信/金曜ロードショー/動画/みんなの感想
まず、京都アニメーションの映像は色彩が美しいことで知られています。
花火の中で硝子が涙を流すシーンがあるのですが、その時の涙の色がピンク色なんです。
ピンク色の涙と聞いて違和感を感じるかもしれませんが、暗闇の中、花火が打ちあがる描写の中で流す涙なので全然違和感が無くて、むしろ美しさを感じます。
そして、桜など舞い散る描写のシーンも京都アニメーションの美しさの1つです。
桜の花びらや紙吹雪が舞うシーンなどは配色の美しさと相まって見惚れるほどです。
これほどの美しさを表現できるのは枚数の多さと色の多さのおかげだと思います。
映像はとにかく美しいですが、ストーリーはどちらかといえばリアルな感じです。
物語にアクションシーンなどの激しさはありませんが将也が退屈過ぎて硝子をいじめてしまう描写は納得できますし思わず、はっとさせられます。
この作品を見るといじめをした後の人生の後味の悪さと、そこからどうやって生きていくべきなのかなど丁寧にその過程が描かれています。
将也の人生がもう一度始まる瞬間は見ものです。硝子と将也の心の距離の近づけ方もいい感じです。
まとめ
好きな子を素直になれずにいじめてしまう。
これは本当にどうしてなんでしょうか。
子供なんだから素直に伝えればよいのにどうして?といつも思うのですが、よくよく考えてみると子供にとって恋愛というのはよくわからない感情。それをどうコントロールしてよいか解らず自分を見てもらいたいという気持ちとその子と触れ合いたいという気持ちが「ちょっとのいじめ」になってしまうのかもしれません。
それに自分が誰かを好きだと周りに解ると自分もいじめられる。そんな意識も無意識の中にあるのでしょうか。
大人の恋愛模様も複雑ですが子供の恋愛も複雑ですね。
この主人公も自分の気持ちを素直に伝えられないがあまりいじめと言う形でしか表現できなくなってしまい、高校生になり人の気持ちが解るようになって初めて自分のしたことの愚かさが解るのでしょう。
主人公とヒロインが若いして仲良くできるのかどうかは見てみないと解りませんがなんだか大人から子供まですべての世代が楽しめる青春映画になっていると思います。
京都アニメーションの制作というのがメインになっていますが私は主人公2人の恋愛模様が一番の見所だと思います。
ただ、京都アニメーションというとあの残忍な事件を思い出します。色々な意味で切なくなるであろうと思うので見る時には涙をふくティッシュが手放せないですね。
コミュニケーション下手の少年と耳が不自由な少女の切なくて美しい青春物語を描いた作品との事でとても楽しみです。
私もコミュニケーション下手なので、この作者がどのような少年に画いてどのようになっていくのかがたのしみですね!
この映画は、生きる意味を伝えたいという感じものなのでしょうかそれなら今の時代にピッタリですね。
またこの2人の関係はどうなっていくんでしょうか。
いじめられっ子といじめていたがわの2人女の子は耳が聞こえなくって手話で話し良さをする仕草がとても可愛。
必死に何かを伝えようとしてるんでしょうね。
今日地上波出やるので是非見たいです。
男の子も必死で手話を覚えたんでしょうね友達になる為に、キュンキュンしそうな映画になっていそうですね。
結末はどうなるんでしょうか。
女の子は男の子のことを好きになったようですがこれは、恋愛系の映画なんでしょうか。
まだ先が全然分かりません。
恋愛系は、すごく好きなのでこの2人が結ばれる話ならすごくいなと思います。
いじめをしていたのに必死で仲良くなろうという姿とても素晴らしいです。
私なら手話が出来ないと言うことだけで諦めてしまいそうなのに頑張れるのはすごいと思います。
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