日曜ｻﾞﾘｱﾙ/開かずの扉(動画/再放送)土方歳三の形見＆松平家最後の姫sp

卓越した技術と推理力で、長年眠ったまま放置されてきた開かずの金庫に鍵開けのプロ「開け師」が挑む人気ドキュメンタリーバラエティーの第5弾目ということで、今回はどんな開かずの金庫が登場するのかとても楽しみです。

毎回長い時間を掛けて根気強く、開かずの金庫に立ち向かう開け師の姿は、見ている側が息を呑むほど真剣で緊張感があり、その仕事に対するひたむきな姿勢にも注目して見てしまいます。

今回放送される開かずの金庫は、誰もが知っている歴史上の人物などに関連するものが登場するということで、金庫だけでなく彼らにまつわる歴史にも触れられそうでとても面白そうです。

特に日本の歴史の中でも有名な一族である松平家ゆかりの金庫は、どんな金庫なのかそして中には何が入っているのかとても気になります。

そして五・一五事件で凶弾に倒れた第29代目の総理大臣、犬養毅とゆかりのある名家に眠る金庫も一体どんなものが中に眠っているのか、今からとても楽しみです。

一番気になるのは、誰もが知る近代日本の有名な人物である新選組の鬼の副長、土方歳三がその人生の最後を迎えたという北海道で、なんと土方歳三と共に戦った人物が開いたというレストランの地下に存在する巨大な開かずの金庫に挑戦するという部分です。

新選組にまつわるお宝が出てきそうでとても楽しみです。

——-面白そうな所は、土方歳三のゆかりの品々が、五島軒の開かずの扉に眠っているかもしれない所です。

土方歳三と一緒に五稜郭で戦っていた人物が、開いたレストランなので当時の戦いの様子や土方歳三のゆかりの品々など期待できそうです。

仲間の近藤勇や沖田総司のいない中で五稜郭で戦った土方歳三が、どんな想いだったのか感じられる品々が、眠っていたら感慨深いですね。

歴史を感じる五島軒で食事してみたくなりました。

松平家最後のお姫様のゆかりの旅館の開かずの扉から何が、登場するのかも楽しみです。松平家のお姫様が、旅館に嫁いでいたというのも興味深いです。

お姫様の生活から旅館の女将としての暮らしは、どうだったのか知りたいです。松本清張先生もこの旅館を訪ねているのもすごいですね。

松平家のゆかりの品々が、眠っていそうです。

犬養毅と伊藤博文の秘宝も注目ポイントです。名家の土地にひっそりとある開かずの扉にどんな秘宝が、眠っているのか楽しみです。豪商の商売箪笥の中に何が、入っていたのかも楽しみです。

面白そうな所は、開かずの扉を開け師が、卓越した技で開けてしまう所です

開かずの扉の持ち主もドキドキしながら開け師の様子をみていると思います。

扉が、開いた瞬間が、もりあがりそうです。

松平と言えば徳川家康ですが、全てが徳川の血筋では無く譜代大名の松平家もあります。松平百合さんはどちらの松平なのか気になります。

川端康成が『雪国』を書いたという新潟の越後湯沢の温泉旅館に泊まったことがあります。

お姫様がいた旅館も興味深いですね。何が入っているのでしょう。私は北海道出身です。実家は札幌なので、函館へはかなり距離がありますが、何度か訪れたことがあります。土方歳三最後の地とかお墓にも行きました。

五島軒は函館ではお馴染みの洋食屋さんで高級なお店だそうです。

函館出身の２人の友人は「何か特別なことがあったときに連れて行って貰える店」だそうです。

その銘店にひっそりと存在していた金庫。

大切なレシピとかお客様情報が入っているんでしょうか。徳川埋蔵金のように蔵とか金庫にはロマンを感じますね。

以前、徳川宗家、尾張、紀州の当主とパネルディスカッションに行った時に宗家が「徳川埋蔵金は無い」ときっぱり否定していました。

開かずの金庫を開けようとする技術者が登場して金庫を開けようと周囲の方たちが固唾を飲んで見守っている感じが目に映るようです。

特別な凄いものが入っていたらそれはそれでバンザイですが、何も無くても当時と空気に触れられた一時の期待にも高揚感があって楽しいかもしれません。

全てプロに任せて息を呑みたいと思います。